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Milok

SHIMADANTIQUES
3MW

Diary

June 30, 2017

CYMA/SWISS/1930s

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[Milok]がセレクトする手巻き時計の中で唯一の1930年代クッションケース/ステンレススチール素材


クッションケースは四角いケースに丸い文字盤(ダイヤル)を入れていること


パネライって高級時計ブランドがクッションケースを流行らせたけど、、、


1930年代のこの子が歴史的に俯瞰してみると、本物なんだよ




漫画 [宇宙兄弟] 23巻でも手巻き時計が登場しているね


手巻き時計って、なんだか手間がかかるけど、リューズ(ゼンマイ)を巻かないと動かないんだ




朝目覚めて


カーテン越しに光が入るこの時間


あくびでもしながら


いつものようにコーヒーを垂れて


昨日買ったお気に入りのパントリーのクロワッサンをオーブンへ


その合間に、時計のリューズを


カリカリ


グリグリ


巻いてみる


これが愛着ってことかもね










VINTAGE時計セレクトの基準
時代と共に変化していくデザイン性や雰囲気と内部(キャリバー)の品質を重視することで
ブランドではなくフラットな感覚でヴィンテージ時計を迎え入れてほしいと思います

[ CYMA/SWISS/1930s ]
1862年創業のCYMAといえば第二次世界大戦時に英国陸軍へ支給されたミリタリーウォッチの印象があります、[Milok]では復刻モデルをセレクトしていますので、参考までにそちらも一読いただければ幸いです。そちらの1940年代よりも時代を遡ること約10年の逸品となります。何よりもリダン(時計業界でいうところの新品のように修正/補正/描き直すこと)を全くしていないリアルヴィンテージの雰囲気は唯一無二の香りを放ちます。まるでシナモンやローズマリー、日本でいうところの山椒、、、(ド渋、、、)とでもいいましょうか???話はデザインへ戻りましょう、やはり第一印象はクラシカルで優美な丸いケースのフォルムではないでしょうか。この丸いフォルムはクッションケースと呼ばれています。諸説ありますが時計史に登場したのは1920年代。クッションケースとは四角のケースの辺にやや膨らみをもたせて丸い文字盤と丸いキャリバー(機械部分)を搭載していることを指します。時計業界では約20年ほど人気の高いPANERAI/パネライのラジオミールが、まさにクッションケースを現代へ復活させた立役者と言えるでしょう。それと同時に腕時計の大型化が流行となっております。こちらのCYMAは現代のたいへん目立つ大ぶりなデザインとは対極のさりげない知性とでもいいましょうか、、、。もっとも有名なクッションケースの逸話は、1927年にロンドンの女性速記者メルセデス・グライツが、大勢の群集が見守る中でイギリスとフランスの間にあるドーバー海峡を泳いで横断することに成功しました。その腕に巻かれていた時計こそがクッションケース(ROLEX社)だったのです。話をデザインへ戻しましょう、文字盤のダイヤル(数字)部分はクラシックなアラビア数字(1.2.3などの数字)の夜光塗料仕様、もちろん経年変化により機能性は全くありませんが、この枯れた感じが好きなんです。数字は太いゴシック体でいて、ぷっくりと可愛いらしい。おそらく当時の時計はスーツスタイルに合わせるドレス系が主力となります、文字盤の数字部分はローマ数字というⅠ,Ⅱ,Ⅲですね。そのように考えると当時のスポーツカジュアル用途としてリリースされたのではないでしょうか???そして視認性(時刻を速やかに確認できるように)を上げるために数字の右下45度には影を加えています。限られたデザイン空間に機能性と合理性を塾考した当時のデザイナーの配慮が垣間見えます。数字の外側には1930年代では基本スタイルとなるレイルウェイ/インデックス(鉄道の線路のようになっているデザイン)もございます。秒を表すスモールセコンド(6の数字部分にある秒数を表す丸いデザインの総称)は一段下がって配置されているので存在感があります。スモールセコンドは1950年代から少しずつ姿を消していく、なぜなら1950年代からは急速に技術が進歩して中央に時針/分針/秒針の3本を重ねることに成功。スモールセコンドは古い時代の産物となっていくのです。針はブルースチール製となり、まるで雫針と注射針と名付けましょう。ブルースチールは当時も今も高級針として存在しています。斜めから光をあてていただくとキラっと反射してくれて、全体的に適度な緊張感を与えてくれます。ブルールチール製の特徴は焼きを入れることで経年変化に強い!ことです。文字盤のベースは経年変化(エイジング)によりシャンパンゴールドのような味わいが魅力。この子のデザイン性を総じて見ると、古き佳き時代の[時間]をゆっくりと楽しむ気持ちを感じさせるディテールが凝縮された作品といえるでしょう。キャリバー(中身)はSWISS製、技術革新と質実剛健さが残る、儚くも美しい状態を保っています。そして面白いのは、この時計が1930年代にスイスからアメリカへ輸出されたであろうという痕跡を読み取ります、なぜならキャリバーにはPAT USAという刻印があるのです、アメリカ輸出向けに特別な構造を加えて商標登録としたのではないでしょうか???1930年代の世界史を俯瞰して想像しているだけで気持ちが高ぶってきます。29mmというサイズ感は腕の細い僕たちや女性にもスッキリ収まる上品なバランスです。服も時計も同じことが言えると思いますが、[Milok]はご着用している方のキャラクターが、ふっと前面に出てくるコーディネイトを心がけています。決して服が目立つ、時計が目立つようなコーディネイトはオススメしません。人生の主人公は、皆様ですからね。今回はNATOタイプのベルト/GREY色を装着してカジュアルなスタイリングに合うように。ベルトをGREYにすることで時計本体のデザインと、上品でモードな雰囲気を感じていただければ幸いです。尚、カーフ素材の黒ベルト(+\7,500-)へ交換した場合はスーツスタイルやPARTYシーンにも最適であります、落ち着いたクラシカルな印象を与えるでしょう。[Milok]フラッグシップショップにてその場で交換もいたします、定期メンテナンスや修理依頼などもお気軽にご相談くださいませ。

メーカー  :CYMA
製造年代  :1930年代
製造国   :スイス
ケース   :ステンレススチール
キャリバー :手巻き
ベルト   :GREYナイロンベルト(NATO軍用引き通しタイプ)
ケース幅  :29mm(リューズ除く)
ベルト幅  :18mm
状態    :文字盤には全体に経年変化はございます
       ケース自体にも魅惑的な雰囲気がありますね
       約80年間を時代とともに生きてきた本物の証といえます
       キャリバー(内部)の状態はよろしいです
保証期間  :6ヶ月(購入時より)
精度    :日差1分〜3分程度(古いものですので、おおらかにつき合って頂けると時計も嬉しいです)

[Milok]のVINTAGE時計セレクト品は、先代より続くヴィンテージ時計専門家のサポートいただいております。全品において稼働チェック&オーバーホール済み&保証期間6ヶ月の安心してお使いいただける逸品となります。ヴィンテージウォッチは近年、中古市場で良品の不足が顕著です。リアルヴィンテージと呼ばれる修正を加えていない良品は、古き良き時代の[香り]と[デザイン]が魅力的です。そして、現在は存在していないブランドの中には有名ブランドに引けを取らない十分な[品質]と[美しさ]があります。次世代への技術継承と、魅惑的なヴィンテージウォッチの発展に微力ながら貢献できればと考えております。

スイス時計ブランド [CYMA/シーマ] 歴史
~技術力の高さは戦場で証明された~
 シーマは1862年にスイスのジュウ渓谷ル・ロックルで、時計商ジョセフーシュワオプによって設立された。1876年にはスイスで初となるオートメーション化を果たしている。1891年には自社工場で複式ムーブメントの製造を行えるほどの技術力を身につけていた。1903年になると超薄型アンクル懐中時計」を発表し、ニューシャテル天文台より第一級歩度証明書を受けている。'05年には薄さと低価格で評判となったCal.701を発表。'57年には8日間パワーリザーブを備えた時計を発表するなど、さらに技術力に磨きをかけていく。世界最大の時計の見本市で知られるバーゼルフェアにも'38年の第1回目から出展する常連ブランドなのである。  さて、シーマというとつい3針モデルを思い浮かべてしまうが、'40年代にはバルジュー22を搭載した2つ目クロノグラフも製造している。面白いところではトリプルカレンダーや、'50年代に製造されたアラーム機能搭載の「TIME-O-VOX」などが挙げられる。とはいえアンティークウオッチの世界でシーマというと、やはりミリタリーウオッチは欠かせないだろう。1939から1946年にかけて大量生産し、イギリス軍と中国軍を中心に供給した経緯があるのだ。この戦争での技術力を生かしてかどうかはわからないが、'64年には耐震・耐磁・耐熱設計の防水時計「ネイビー・スター」を発表する。その斬新なデザインは'80年になってからパリのビジョウ賞を獲得するまでに至った。  ここでシーマのこだわりを見てみたい。インカブロックを代表とする耐震装置は各メーカーによって形状が徴妙に異なっていた。つまり各社は耐震装置の専門メーカーにオリジナルのものを作ってもらっていたと推測される。じつはシーマにも「CYMATAVANNES」と「CYMAFLEX」という自らの名を冠する耐震装置が存在している。また耐震装置だけでなく、防水性においても斬新なアイデアを盛り込んできた。'40年代には角型のビス留めケースを開発したりしている。  よく文字盤にTAVANNES(タバンまたはタバネスと発音)と書かれたブランドを見かけるが、こちらもシーマのサブブランドか、シーマと関遠のある会社のようだ。TAVANNESのムーブメントにはシーマのものが搭載されている。なかにはお互いの頭文字をとった"TA-CY"というレアなWネームも見かける。
「ウオッチ・ア・ゴーゴー No.38」より引用 

[ヴィンテージウォッチ取扱いのご注意]
*防水性について*
 アンティークウォッチには防水性能はありません。水・汗等には十分にお気を付けください。
 また、極度の高温・低温になる場所は故障の原因となります。
 (ストーブ等の熱源の近く・サウナ・直射日光・車のダッシュボード・寒冷地)
 温度差が激しい場所でのご使用は結露が生じる場合があるのでお控えください。
*衝撃について*
 ほとんどのアンティーク/ヴィンテージウォッチには耐震装置がありません。
 落下・強くぶつける・激しいスポーツ等は故障の原因となりますのでご注意ください。
*ゼンマイ巻上げについて*
 手巻き式時計では、ゼンマイを巻く際はゆっくり巻き上げ、
 巻き止まったらそれ以上力を加えないで下さい。
 (ゼンマイが切れることがあります。)
 なお、自動巻きの場合はリューズを20~30回ほど巻き上げてご使用ください。
*磁気について*
 強い磁気を発生させる物に近づけると、時計が磁気を帯び、精度不良の原因となります。
 バッグ類のマグネット式留め金・磁気入り健康器具・スピーカー・テレビ
 電子レンジ・携帯電話等には近づけないで下さい。
*保管について*
 保管の際は汗・汚れ等を柔らかい布で拭取り、風通しがよく乾燥した場所に収納して下さい。
 なお、防虫剤は時計油を劣化させますのでご注意下さい。
*オーバーホール(分解掃除)について*
 オーバーホールの目安は3~5年です。問題がなくても定期的なメンテナンスをお勧めします。
 なお、水没等、水入りが生じた場合は、可及的速やかにオーバーホールをしてください。
 機械が錆びて修復不可能になる事があります。

I HOPE YOU ENJOY MY VINTAGE WATCH.
THANK YOU!!!





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2013年8月
[Milok]のフラッグシップショップがオープン致します。
植物と小鳥たちのさえずりに囲まれた渋谷区神南に位置する
[犬と共に生活すること]を体現したショップ。

[Milok]
150-0041
東京都渋谷区神南1-3-11
03-6455-1440

OPEN:13:00-20:00